☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。 あおぞらクラブ 第12号 2010年7月10日発行 NPO法人日本アレルギー友の会 ☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。 暑い日が続きますね。アトピー性皮膚炎の方は汗対策のスキンケア、 ぜんそくの方はエアコンの風の対策をするなど悪化原因にちょっと気をつけて、 楽しい夏を迎えましょう! <今月のあおぞらの抜粋> 1. 5月23日開催 ぜんそく・アトピー性皮膚炎講演会とQ&Aレポート 「ステロイドの正しい使い方を知ろう」というテーマで開催された講演会のレポートです。 アトピー性皮膚炎の講演では東京女子医大皮膚科講師の常深祐一郎先生が ステロイド外用薬の使い方のポイントをお話になりました。 ○ 皮疹の程度や部位によって適切なランクのステロイド外用薬を選ぶ。 ○ 皮膚の適切な範囲に適切な量と回数塗ること ステロイド外用薬を塗ってもなかなか良くならないという方はこの点を見直してみてはいかがでしょうか。 ぜんそく部門の講演は同愛記念病院アレルギー呼吸器科部長の黨康夫先生で、 ぜんそく治療における吸入ステロイドの役割」をお話くださいました。 吸入ステロイドの効果と安全性、効果的な吸入法、最近の新しい治療について 講演されました。吸入ステロイドは非発作時の気道炎症に有効で、 炎症を抑えて発作が起きにくくなります。そして吸入ステロイドの 上手な吸入法についてご説明いただきました。 その後は今回はじめての企画である「患者の心理」についてのパネルディスカッションです。 「いつ治るのか」「悪くなるのでは」「こんなことを先生に聞いてもよいのでしょうか」 という患者の持つ不安を先生にどのように聞いたらよいか、患者の立場から、 医師の立場からディスカッションしました。 ≪今月の一言メッセージ≫ みなさんも他の人の診察していることを見ることはできないですよね。 療養相談をしていて今、一番改善していきたいと思っていることが、 「診察の受け方」です。先生への遠慮、よく思われたいから隠しておく、 先生は忙しそうで言えない、先生が説明してくれない、いろいろな思いから 納得のいかない診察を受けている人がいかに多いかがわかります。 それを改善するには先生の状況を説明して理解してもらったり、 患者自身が積極的に働きかけて先生からのアドバイスを引き出す必要があると思っています。 効果的な診察を受けるためのノウハウ、短時間で聞きたいことが聞ける診察をめざして そのために今あるプロジェクトが進行中。 リニューアル後のホームページと10月の講演会で発表します。お楽しみに(^_^) (アトピー性皮膚炎療養相談員 丸山)